6月の花といえば?
6月の花と聞いて、何を思い浮かべますか?
6月は梅雨の季節でもあり、蒸れ元気がなくなってしまう植物も多いです。しかし、6月にも元気に花を咲かせてくれる草花はたくさんあります。この記事では、そんな6月の花を紹介します。
おすすめの6月の花7選
早速、おすすめの6月の花を見ていきましょう。実際に咲いている様子を動画つきで紹介します。
①アジサイ、山アジサイ
6月と言えばアジサイの季節です。アジサイ・卑弥呼の動画を紹介します。6月には花が満開になります。アジサイ・卑弥呼は、中心まで八重咲の花が咲きます。先始めはとても発色が強く、次第に色が薄くなり、緑色に近づいていきます。色の変化も楽しめるおすすめの品種です。
こちらは人気品種、山アジサイ・御殿場錦の動画を紹介します。斑入りの葉が美しい山アジサイです。アジサイと同じく、6月に花が咲きます。山アジサイは日陰でも良く育つので、日陰の庭を明るく彩ってくれます。
②銅葉プチダリア・ピンクバード
銅葉プチダリア・ピンクバードは6月頃に花期を迎えます。次々とツボミが立ち上がり、毎日、花を咲かせ続けます。銅葉プチダリア・ピンクバードは、その銅葉が美しく、カラーリーフとしても利用価値が高いです。花も小さめで主張しないので、どんな庭にも合うと思います。
③ネペタ・ジュニアウォーカー
ネペタ・ジュニアウォーカーは花期が長く、4月末から咲き続けます。バラの時期とも相性が良いですが、バラのハイシーズンが終わり梅雨に入っても、元気に花を咲かせ続けてくれます。ネペタ・ジュニアウォーカーは、そのシルバーがかったリーフも美しいです。葉に触れるとミントの良い香りがするところもステキです。
④シルバーリーフ・ガザニア
シルバーリーフ・ガザニアは、6月になるとたくさんの花を咲かせます。つぼみが次々に立ち上がり、花が咲き続けます。シルバーリーフ・ガザニアは、銀色の葉も美しく、常緑でもあるので、年中カラーリーフとして楽しむことができます。
⑤ジキタリス
ジキタリスは5月頃に見ごろを迎えますが、咲き終わった花穂を切り戻すと、脇芽から花穂が成長し、6月に2回目の花の見頃を迎えます。1回目ほどの迫力は出ませんが、主張しすぎないナチュラルな雰囲気がとってもステキです。
⑥スーパーサルビア・ロックンロール
5月に花穂が立ち上がり始め、6月に花を咲かせます。スーパーサルビア・ロックンロールは、花期が長く、初夏〜秋まで花が楽しめます。メドーセージよりもコンパクトなので、扱いやすく、葉の色は明るいところがお気に入りです。
⑦スカビオサ・アトロプルプレア
スカビオサ・アトロプルプレアは6月から花を咲かせます。薄紫色の涼し気なお花をたくさん咲かせます。ツボミもたくさん立ち上がってきます。スカビオサ・アトロプルプレアは、草丈が高いタイプのスカビオサです。6月に花壇の後方に咲かせるように植栽するとよく映えます。
6月の花まとめ
以上で6月のおすすめの花を紹介しました。最後に今回紹介した6月のおすすめの花をまとめます。
- アジサイ、山アジサイ
- 銅葉プチダリア・ピンクバード
- ネペタ・ジュニアウォーカー
- シルバーリーフガザニア
- ジキタリス
- スーパーサルビア・ロックンロール
- スカビオサ・アトロプルプレア
あなたが気に入った花はあったでしょうか。よければ、コメント欄からあなたのおすすめの6月の花を教えてください。
最後までごらんいただき、ありがとうございました。