4月の花といえば?
この記事では、4月の花をランキング形式で紹介します。実際に4月に花をつけているビデオと併せて紹介します。なお、幼児でも知っているような桜やチューリップは除いていますので、ご了承ください。
4月の花ランキング
それでは、4月の花を見ていきましょう。実際に園芸歴10年以上の私が育てたステキな花をランキング形式で動画をつけて紹介します。
第10位 ジキタリス・キャメロットラベンダー
4月の花の第10位はジキタリス・キャメロットラベンダー(別名:キツネノテブクロ、フォックス・グローブ)です。ジキタリスは「指」というラテン語が語源です。花の形が指サックに似ていることから名づけられたと言われています。4月末ごろに長い花茎にき釣り鐘状の花が穂状に付きます。
第9位 オステオスペルマム
オステオスペルマム(別名:アフリカンデージー)は、品種改良が盛んにおこなわれ、さまざまな花色、花の形の品種が販売されています。春を彩ってくれる人気の花です。花の時期も長く、丈夫で育てやすい4月の花です。
第8位 ワスレナグサ
4月の花、第8位はワスレナグサ(別名:エゾムラサキ、ミオソティス)です。ワスレナグサは、ブルーの花が一般的です。こぼれ種からも発芽し、丈夫で育てやすい小さくて可憐な花です。。4月に見ごろを迎える花です。
第7位 ブラキカム・ゴールドマット
ブラキカム・ゴールドマットは、黄色の葉が美しい多年草です。年中ステキな葉を楽しめますが、4月には花を咲かせます。小さな薄紫色の花がとても可憐に咲きます。
第6位 オルラヤ・ホワイトレース
第6位はオルラヤ・ホワイトレース(別名:ホワイトレースフラワー)です。4月に満開の時期を迎えます。繊細な白花と繊細な葉が風にそよぐ姿がとてもステキです。丈夫で育てやすいのでおススメです。
第5位 サルビア・ネモローサ・カラドンナ
4月の花の第5位はサルビア・ネモローサ・カラドンナです。茎が黒色で紫色の穂状の花が庭にシックな雰囲気を与えてくれます。園芸種としては、人気の品種になります。大きくなりすぎず、コンパクトにまとまるので、小さなお庭、花壇や寄せ植えにもオススメです。
第4位 オダマキ
第4位はオダマキ(別名:セイヨウオダマキ、アクイレギア)です。4月に花を咲かせます。オダマキは品種改良が盛んにおこなわれている花で、花の色や形が豊富にあります。自分の好みの4月の花を見つけることができるでしょう。耐寒性多年草なので、一度植えれば毎年4月に花を楽しむことができます。
第3位 ネモフィラ
4月に人気の花、第3位はネモフィラ(別名:ルリカラクサ)です。4月になると株いっぱいに澄んだ空色の花を咲かせます。1年で枯れてしまいますが、秋に種まきをすると、翌年も4月から花を楽しめます。
第2位 エリゲロン
4月の花、第2位はエリゲロン(別名:ゲンペイコギク)です。野原で見かけるハルジオンの仲間で、園芸種になります。細い枝が分岐し、枝たれるようにこんもりと茂ります。花は咲き始めは白色ですが、徐々にピンク色を帯び、赤色に変わっていきます。とても丈夫で育てやすい4月の花です。4月以降も7月頃まで花を次々と咲かせます。
第1位 マーガレット
第1位はマーガレットです。別名はモンシュンギクまたはパリデージーとも呼ばれます。白い花と葉のバランスが良く、優美な花姿です。4月には花が満開になります。花がピンク色の品種もよく見かけます。花期も長く、4月から7月頃まで花を楽しむことができます。丈夫で育てやすく、手間がかからないので植物を育てたことがない方にもオススメです。
4月の花まとめ
以上、4月の花をランキング形式で紹介しました。1位~3位は下記のようになりました。
1位 マーガレット
2位 エリゲロン
3位 ネモフィラ
あなたの好みの4月の花が見つけられると嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。