ルドベキアの成長記録
ルドベキアは、ひまわりを小さくしたような花を咲かせます。黄色やオレンジの明るい色で、さみしい雰囲気の夏～秋の庭にも華やかさを足してくれます。一年草と宿根草の品種が楽しめます。とても丈夫で育てやすいのも魅力です。
本記事では、実際に私が花壇で育てている多年草タイプのルドベキア・タカオの成長を写真と動画で紹介します。リアルな情報をお伝えしますので、ルドベキアの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
ルドベキアの特徴
ルドベキアは、キク科の一年草、多年草のタイプがあります。私が育てているルドベキア・タカオは、多年草のタイプです。毎年花を咲かせてくれます。草丈は６０ｃｍ程度です。
耐暑性と耐寒性に優れ、とても丈夫でこぼれ種からも増えるので、地植えなら毎年花を咲かせてくれます。日当たり、水はけの良い場所で育てましょう。土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。病害虫はほとんど発生しませんので、手間がかからず園芸初心者の方にお勧めの草花です。
植え付けの適期は３～４月で、花期は４～１０月頃です。長い期間、絶え間なく花を咲かせてくれますので、ルドベキアが一株あると、夏の花壇が華やかになって重宝します。
ルドベキア・タカオの成長記録
３月２０日
前年の夏に植え付けたルドベキア・タカオです。２回の積雪と霜に耐え、常緑のまま冬越えしてくれました。耐暑性、耐寒性ともに優れた品種です。
４月２日
４月に入ったばかりですが、すでにつぼみがあります。ルドベキア・タカオは、茎が黒軸なんです。黒軸の植物は花壇で映えますので、おすすめの品種です。
ルドベキア・タカオのつぼみの拡大写真です。
４月２９日
ルドベキア・タカオが開花しました。この時期から秋まで咲いてくれるので、本当に花期が長い優秀な草花です。花が咲くと、黒い茎が良く目立ちます。黄色い花と黒い軸の対比が美しいです。
５月２５日
まだまだ花が咲き続けています。バラの開花時期とも併せられますので、ローズガーデンの下草としても使えますね。
６月１８日
つぼみが絶え間なく出てきます。一体いつまで、咲くのでしょうか？
７月１０日
７月に入ってもルドベキア・タカオは元気いっぱいです。またまた満開になりました。
７月１３日
満開のルドベキア・タカオを動画で撮影しました。株全体の様子が分かるように撮影してますので、お庭つくりの参考にしてください。