ブルーキャットミント
出典:ガーデニングペディア
ブルーキャットミントは、耐寒性・耐暑性に優れ、春~秋にかけて花を咲かせてくれる宿根草です。とても丈夫で育てやすく、草丈も30cm程度に収まるので、花壇の手前の植栽にとてもおすすめの宿根草です。また、シルバーがかった葉の色がカラーリーフとしても楽しめます。
今回は、実際に我が家で育てているブルーキャットミントの特徴と育て方に加え、成長記録を写真と動画でお伝えします。ブルーキャットミントの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ブルーキャットミントの特徴
ブルーキャットミントは、ヨーロッパ原産のシソ科の宿根草です。花、葉色は美しく、良い香りとともに夏花壇をさわやかに演出します。バラの時期から咲くので、ローズガーデンの添花としてもおすすめです。
ブルーキャットミントの育て方
耐暑性・耐寒性に優れ、日当たりの良い場所が向いています。草丈は30cm程度に収まりますので、花壇の手前や寄せ植えに使いやすい草花です。多湿を苦手とするので、ある程度痩せて乾いた土地の方が適しています。
ブルーキャットミントの成長記録
3月13日
ブルーキャットミント・ジュニアウォーカーの苗を購入し、地植えにしました。3月中旬で5本くらい新芽が芽吹いています。
4月2日
茎が伸び、葉が増えてきました。すくすくと育っているようです。
4月19日
順調に生育中です。ブルーキャットミントが茂ってきました。明るい葉の色が、美しいです。
4月29日
先端につぼみがありました。バラと同時期に開花してくれそうなタイミングです。ブルーキャットミントは、ローズガーデンの下草としてもおすすめです。
5月6日
ブルーキャットミントが開花しました。伸びた茎の上部に小さな紫色の可愛らしい花が咲きます。他にもつぼみがたくさんついています。満開になるとキレイでしょうね。
5月25日
次から次へと、つぼみが出て、花が咲いていきます。花が途切れません。
8月25日
時間が空いてしまいました。ブルーキャットミントは5月以降、ずーっと咲いていてくれています。とても花期が長く、花が途切れることもないので、優秀な花だと思いました。8月終わりの様子を動画に収めましたので、参考にしてください。株は成長を続け、横幅が広くなりました。
出典:ガーデニングペディア